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これ!なんだと思います?ゴミ置き場です。ちょっとカントリーちっくでかっこいいと思うんですけど・・。いままでは、ゴミ袋を車庫の中に放置していたため非常に見た目が悪い、生ゴミの臭いがきつい等の欠点がありました。
 そこで思いついたのが廃材を利用したゴミストッカー製作です。ま、廃材をメインにして作成しようとしたのですが、結果的にちょっとお金をかけることになりました。製作日数は約2日です。



 平成18年夏・・・今年も非常に暑い夏となりました。私の家では可燃ごみ(生ゴミ含む)は一時車庫内にゴミ出し日まで放置してあったのですが、この暑さの中で、ゴミ袋の中の生ものは、化学反応をおこしてとてつもない臭いを発します。それに腹が立ち、納屋(06’現在DIY中)内に持っていってみたのですが、結果は同じ。ついにハエまでたかってくる始末。
そこで、廃材を利用してゴミストッカーを作ろう!って考えました。構想は大体3日くらい。
条件生ゴミの汁が垂れてもいいことかっこいいことカラスにつつかれないことの3点でした。
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 まず、屋根についてですが、当初トタンか、アスファルトシングルなんかを貼ってみようかなとも思ったんですが、所詮はゴミストッカー。ポリカーボネートの波板を貼ることに決定。60cm×90cmのもの3枚で計1500円!

 こんなもの今まで使用したことはなかったんですが、いざ使用してみると本当に簡単な商品でした。DIYの初歩的な作業に入る部類と見た!!
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 ゴミストッカーの床部分についてですが、製作するにあたっての3大条件のうちの1つ、「生ゴミの汁が垂れても大丈夫!!」ってことで考えました。結果、SPF材を40cmスパンで組み、ステンレス製のネットを張ることで、耐久性や原則を破ることなく製作できました。
 ステンのネットは、
SPF材に10cmスパンで電気配線用のステップルを打ち込んで固定しました。今は大丈夫ですが、予想以上の加重がかかった場合には、多分なんらかの損傷が出てくると思います・・・・・・・・・
このネットと、ステップル合わせて大体100円くらいでした。
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 要した材料については先に述べたとおりSPF材のきれっぱしばかりなのですが、なかには防腐剤がついているものや、あくが出てきているものなどがありましたが、ここで使用したクオファームさんのインウッド:シエラで一掃しました。
 以前に使っていたナチュラル色は、SPF材に塗付した時に「黄金」といったようなイメージを受けましたが、今回は「カントリー」っていうイメージが強いです。インウッドでは、この2色しか使ったこないですが、現在のところ、この2色のどちらがいい色なのか甲乙つけれません。
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 では次、両開きの扉ですが、これもSPF材2×4の廃材がほとんどなんですが、やはり廃材。ひよっているものがおおく、矯正するのに苦労しました。
 それと、写真のとおり斜めに組み込んである補強財の角度についても考えさせられました。
 雑誌などで、扉に組んである補強財は大抵対角線上にとおしてあるんですが、私個人の意見としてあまりかっこよいとは思いませんでした。今回の場合は廃材の長さが足りなかったので中途半端なとおし方となりましたが、いざやってみるとなかなかいい角度でした。
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 最後になりますが、完成後に重たい(臭い)生ゴミをおいてみました。ネットは若干沈み込むものの、許容加重はまだまだみたいです。安心しました。

 しかし、ここに生ゴミを置けることになったわけですが、ここに置いてしまうと臭いも感じず、置いたら置きっぱなしでだれもゴミ収集場所へ持って行かないんじゃないかと・・・・ちょっと心配です。せっかく作ったのはいいけど、
誰かゴミもってってくれ〜〜
おわり
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なんとか我が家の生ゴミ対策は終了しました。・・が、なんで、ゴミのために
こんな苦労せんなあかんがよ〜・・って結構思いながらの作業でした。

                
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