上の紹介から2年半という月日が流れました。このPCさすがに当時そこそこ良いものを無理してつけただけのことはあって、現在でも殆ど現行機種に見劣りすることはありません(ちょっと劣る)。販売されている項スペックを必要とするソフトウェアも大体使用可能です(本当に大体です)。・・・が、しかし、新しいもの好きな私、デュアルコアCPUの発売以来、物欲をずっと抑えてきました。また、ビデオカメラマニアの私、SONYがHDハンディカムHDR-HC1を発売したときに「こんな素晴らしいものが、この価格でぇ〜!!」ってことで、すぐさま購入(確か15万)。このHD映像をPCで編集するのには、いまより更に高いスペックが必要だってことをビデオを衝動買いした後に知り、編集するにはPCのアップグレードを計画しました。が、必要な額が5,6万円と非常に中途半端なため、なかなか捻出しづらく、アップグレードが進まないまま、ビデオで撮ったHD映像だけが増えていきました。
アップグレード(以下UG)もできないまま2006年も12月となり、上記2つの問題に加えて、新型OS「ウィンドウズVista]の発売が近づいてきました。書店のどの雑誌をみても、私の物欲を掻き立てるかのように「Vista」特集ばかり。しかし、PC内部のUGに加えてOSのUGまで行う予算がない。あと、どうせやるなら、将来性も考えてCPUもソケット478からLGA775に変更したい。そういうことになるとマザーボードも交換しなければならない・・・・。 もう我慢できませんでした。というより、物欲を抑えることが出来なくなり、予算を大幅に補正し、約10万としました。この10万円でもう一台PCを組み立てることにしました。
で、組み立てたPCの詳細は「自作日記(07’)」で紹介しています。
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西暦2006年12月

右の黒のPCから2年後に製作したのが左の赤の筐体のやつ。5インチベイの空きがありますが、何を入れるか考え中・・・ |